さて、この物語に終わりはあるのでしょうか

読み始めてすぐ思うのが、「きっと何かあるという予感」
まさにダークファンタジーといったところでしっかりと重厚な西洋ファンタジーらしい映像が目に浮かぶ描写の畳み掛けは圧巻です。
その中でいい意味で気持ち悪くゾッとするほどの生々しさ。
ある種の期待に応えるように、徐々に明かされる真実。
引きずり込まれるように物語に気持ちを持っていかれます。

短編ですがしっかりと世界を感じる物語
是非ご一読ください