第44話、僕はそんな大物ではないですから
それからレオンたちは逃げるようにしてこの街から出て行きひとまずは安心をしたけどこの様子だとまたここに来てしまいそうで気になっていた。
今度はもっと強い神々たちを連れてくると言っていたので僕は対策なんて出来ないのでそうなれば出来ることは鍛冶、調合など今よりも更に上を目指すしかないとして必死に作り始めた。
僕では戦いに参加をしても足手まといになるだけなのでならば少しでもトトリ達に対して役に立つにはこれしかないとして必死に作っていた。
こんなに必死になって作っているのは桃花さんが修行に付き合ってくれていたあの日々以来だ。
そんなことを思い出しながら僕はこれから来るだろう災いに備えて作り出したのである。
何とかして3人分の新しい武器を作り出した。武器のエンチャントの数は11個になりこれならばと思って渡していた。
それからしばらくしてからレオンたちが神々まで味方にして攻めてきたのである。いくら原作主人公でも卑怯すぎませんかと考えながらも迎え撃った。
・・・・まあ、トトリたちがですけどそんな事でお願いをして僕は安全な場所で3人の帰りを待つばかりだった。
その時にトトリたちに味方をするとあるエルフが現れて何事かなと思っているとレオンたち率いる神々、教会軍に王国軍をあっという間に壊滅をされて現れたのである。
見た目はエルフの中年男性に近い見た目をしており何者なのかと思ってみていると安全だから君も来てくれないかと言われたので僕もそちらに向かう事になった。
そうして向こうが自己紹介をしてくれたのだけどその正体はあの英雄フェニックスの元部下の鷹だと言うのだ。
僕は一瞬、考えたけど確かに先程の強さを見て嘘ではなさそうだと感じていた。
それに英雄フェニックスの話の中にフェニックスの近くに幼い少年兵として鷹、鷲、蝮の人物が描かれており相手がエルフの事もありマジかも知れないと感じていた。
「うん〜、桃花殿がいてくれたらすぐに証明をしてくれるのだけどこの場にいないのでは仕方がないと言えるな」
桃花さんのことを知っている時点でほぼ間違いないのですけどと思っていると鷹さんがあの鷲も見たかっただろうなあの英雄フェニックス様を超える武器を作った人物にと言って僕の方を見てきたのである。
「僕は別にそんな事は思っていませんからただ、みんなのためた頑張りたいなと思って鍛冶や調合などしているだけですから」
そう伝えるとそれでも我が主よりも優れていることには変わりはないとしてお願いをしてきたのである。
それは鷹と鷲さんの新しい武器がほしいとして今回の手助けが料金だとして作ってくれないかと依頼をされた。
確かに助けてもらったことには変わりはないとして良いですよと引き受けた。
それからしばらくして武器は完成して鷹さんに渡したのである、満足でしたかと聞いてみるとかなり満足だとしてそのまま帰ってくれた。
これでもう恐ろしい事はないだろうと思って過ごしていた。
そんなある日に一つの手紙が置かれてありそれを開けて読んでみると滅茶苦茶に怖い事が書かれてあった。
鷲からの伝言を書いておくがこの前の武器は本当に助かったよ、この前に滅茶苦茶に秩序を乱しているロシアの大統領を殺す時に滅茶苦茶に有効活用できたから本当に助かった。軍艦もこの武器のおかげで苦労せずに破壊も出来たので本当にありがとうな。
お礼は少ないかもしれないけどフェニックスの羽を数枚送り込んだから是非とも受け取ってほしい。
またも機会がありましたら宜しくお願い致します。
鷲より
もしかして僕って渡してはいけない人に渡してしまったのかなと他の世界の事なのに焦りを感じながら読んでいた。
これって万が一にロシア政府にバレたら僕って抹殺対象になってしまうなと思いながら読み終わるとフェニックスの羽を数枚確かに受け取った。
このフェニックスの羽って死後一日以内なら完全に復活をして蘇る事も可能と呼ばれているやつだよね・・・僕ってもしかして神話の戦いでも巻き込まれたのかなと思いながら手紙を読み終えるのだった。
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