第2話 明神町
気がついた時私はみたことがない場所にいた「なんなのここは、なんか古いものから最新の物まである雑貨屋かしら」「そうです、ここは雑貨屋ですよ」その声をする方に目をやるとそこには20代前半といった男がいた「あなたはだれ!ここはどこ!」私は震えた声で強く言った「ここは明神町の雑貨屋です」「どこよそこ!聞いたことないは明神町なんて」「そうですね、ここは過去の町ですから」「過去の町?なにを言っているの?」「ここはあなたが今いる2030年から200年ほど前にあった町ですので」「200年!そんなの信じれるわけないでしょ!」「そうですねではこれが事実だと証明しましょう、この飴を食べてください、これは記憶の飴。私が生きてきた記憶が流れ込んで来る飴です」私は飴を食べた瞬間頭が激しく打ち付けられるような感覚に陥り、気絶した私は夢の中で2人の人物に出会った「女の子と男の子が2人で遊んでる」 男の子「僕が大人になったらちかちゃんと結婚する〜」ちかちゃん「それじゃ私はさっくんと結婚する〜」会話が終わった後光に包まれた「今度はなに!」光が晴れ映し出されたのは血まみれの教室と血のついた机や椅子、そして倒れた人だった。
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