さようなら「俺」、こんにちは「私」

ガチャ


(うわやばいかも、走ってるけど、通行人の視線がハズイな。スカートがスースーする)


・・・


ピンポ~ン


「来たぜ」

「ようやく来たわねって服は着替えてこなかったの?」

「いや、この服脱げなかった・・・」

「まあ、趣味はひとそれぞれがし、私は真夏の趣味になにもいわないよ?だから安心してね?」

「たぶん心音が思ってることは絶対に間違ってるから」


(しゅみ?まあ違うと思うけど、ね)


「まあ、とりあえずなかに入って?」

「色々と言いくるめられた気がするけど、まあお邪魔しまーす」

「来たよ~」

「やっと来た~?」

「真夏遅いわよ~」


先にソファーやらでくつろいでいたのは、深雪、美柑そして沙紀だった


「そうですね・・って誰ですか?」

「いや、真夏よ?」


(いや、だれも俺だとはわからないよ、女の子だし)


「心音・・・こうなる前に手は打てたのに、ごめんね、それで病院行く?」

「病気患ってないからてか普段わつぃをどのような風に見てたわけ?」

「いやでも、本当なの?にわかにはしんじられないけど何か証拠はあるの?」

「ええ~と、小学生のころショッピングモールで銃を撃たれて眼帯をつけてたこととかは・・・」

「いや真夏じゃん。何してるの?女装に目覚めた?」

「それにしては完成度が高くてかわいいですね?

「いや、メイド服に突っ込もうよ!?」

「いや、ここまで来たらあきらめろよ」

「右に同じく」


(かわいいって初めていわれた。いや、まあはじめてか・・けどなんかうれしいな)

   (はっ!いかんこのままでは感性も女の子に)


可愛いに苦手な真夏であった


「けど、なんと女装じゃなくて性転換のほうだよ」

「性転換ってあの?

「そうなの」

「ほんとか~?」


ムニュッムニュッ


「いや、この大きさD寄りのCだね」


「でたな美甘の十八番、胸測定」

「へ?・・・きゃ~~~~っ!?」

「へっ、いい声で鳴くじゃね~か」


なかなか、アウトすれすれの発言ですけどね美甘さん


「言い方がきもいおやじ(全国のおやじ様すみません。いや親父様ってなやね~ん)なんですよねそれにほんとに不謹慎ですね。でも何がとは言いませんが私よりあるとは・・・何がとは・・・ごにょごにょ・・・」


そして・・・


「私もまぜて~」

「私も!」


「~~~~~~~~//」


そこから、数分後


「はあ、はあ・・・やっと終わった・・・」

(あの後3人の女子にもみくちゃにされたけど私は元気です)

「ああ、そうそうやってないことあったね」

「私の名前は美甘、ぴちぴちのJKになるものでいつもこの4人で遊んで、たまに真夏がきてガヤガヤやっているのだ」

「いろいろネタかぶさってるし天井見て何言ってるの?」

「馬鹿には見えない盗撮カメラ」


(なにかみんな変わらずおもしろいひとだなあ)


「いや、盗撮って怖いしまたネタを・・・」

「じゃあ、私もしようかな。ええ~、私の名前は深雪で美甘と同級生でコタツの中で蜜柑をたべるのが好きだよ~」

「え?美甘食べるの?」

「んなわけね~だろ。一回事務所にこようか?」

「くみちょーさんさすがにまずいっすよ」

「何二人で漫才してんのよいま真夏を紹介したのも理由があるからね」

「理由?」

「そうそうもう明後日から学校じゃん?性別がかわったといても学校生活しんぱいになるだろうし・・・」

「そういうことなら任せて!私の家金持ちだから」

「よっ、さすがボンボンっ!」


(あんまり、いまはぼんぼんっていわないような)


「それほどでも」

「それ絶対に褒めていないよ」

「ちょっと待っとれ」


・・・・・・


「何とかなったわ名前は少し変える必要があるけど、真夏は転校扱いにして」

「ありがとう深雪」

「照れるな~。あと女の子として生きていかないといけないから生活用品と女子用の服、それに口調をどうにかしないとね」

「そうね。男勝りの設定でもいいけど その容姿じゃね・・・」

「おとことしてなにかがなくなっていく気がする・・・それとこの服なぜか脱げないんだよね~服を脱ごうとして遅れたんだよ」


もう、胸揉んだりしているのでないですよ、真夏さん


「その服ってどうして脱げないんですか?」

「なぜか脱げないんだよ」

「変ですね性転換ものの小説を見ても服関連はないのに・・・」


さらっと、性癖開示怖いって


「なんでだろ」

「まあ、せっかく頼んだんだし ピザでも食べながらにしましょうか」

「「「さんせ~い」」」

「えど、あそこの高校も聞いた感じゆるいらしいから、メイド服でも大丈夫じゃない?」

「それもそうね」

「名前はどうするの?」

「ん~・・・じゃあ真昼なんてどうだ」

「由来とかある?」

「由来はまあ、ないけど」

「じゃあ、これから真夏じゃなくてアヒルとしていきていかないといけないね」

「その通りだな(?)」

「口調も変えてもろて」

「そ、そうだね。じゃああなくて!!!」


(やばいSAN値ガゴリゴリ削れる削れる音がする)


「あとは、風呂はどうすんの」

「どうしよ」

「そんな君に朗報がある」

「何かあるんですか先生!」


(なんだかんだで、助けてくれるはず!!)


「気合と根性がありゃ並大抵のことはできる」

「少しでも希望を持った自分が悲しい」

「ちょっとトイレに・・・どうしよ」

「やっと気づいたか」

「なっ!?最初から気づいていたのか」

「さあ、どうでしょう」

「図ったな~!」


(そんなことしている暇はないな、腹をくくれ真夏、俺はできるやつだ!)


「あっ、あきらめてトイレ行った」


真夏もとい真昼さんなにもかもが女の子になってしまう」


数分後・・・


「はあ、つかれた」

「ご愁傷様。さようなら、そしてようこそ私たちの世界へ」

「あ!?ちょっと時間が遅くなってきたので今日は帰ります。」

「了解、次みんなで集まるときは遊びに行きたいね」

「それいいかも」

「へ?何の話をしてるの?」

「だから、この五人で遊びに行こうか」

「ちょうど明日空いててみんなで買い物に行く予定だったしね」

「さんせ~い」

「おいおいまじかよ」


(まあ、いいか買い物には、行きたかったし)


ポジティブすぎるのも考え物だぞ、真昼君!!!


「そうとなれば、今日はこのぐらいにして明日朝の10時に桜華繁華街集合で行こうか」

「「「「了解~~」」」」


(さて、今日は帰るか。)

    

「お邪魔しました~」

「またきてね~~」

「は~い」


ガチャ

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