第12話、木枯らし

 冬が来て


  空気冷たく


   なりにけり


    びゅうびゅうと


     吹く木枯らしは


 ☆ふゆがきて


   くうきつめたく


    なりにけり


     びゅうびゅうと


      ふくこがらしは


 一首を詠みました。もう、初冬になっています。いやー、寒くなって来ましたね。

 おかげでストーブの側から離れ難くて。また、温かいおでんもほしいと思っています。

 コンビニ行ったら、売り切れていそうですが😅

 そーいや、関西圏におでんが伝わったのは昭和30年代らしいです。最初にこれを食べた料理人さんがいました。

 けど、料理人さんは眉をしかめます。味が濃いし、辛さすらあって。要は薄味に慣れた関西人には合わない味付けだったんですね。

 そこで料理人さんは決意しました。

 関西に合うダシが効いたおでんを作ったろうやないか!

 料理人さんは色々と試行錯誤しました。数年が経ち、ダシが見事に効いた関西向けといえるおでんが完成したとか。

 現在は全国的にこのおでんが好まれています。

 今の時代に生まれて良かったとこの話を聞いて、思いました。


 それでは失礼します。

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