重厚でダークなSF×ダンジョンの科学反応!

第四章まで読んでのレビューです。

月面基地が登場するSF的な世界観でありながら、ダンジョン探索というファンタジー要素を取り入れていて、主人公にも転生要素があり、幅広い読者を受け入れてくれる物語だと思いました。

主人公のヴィクター君は両親を失ったためか、ダークヒーロー的な危うさがあり読んでいてトラブルが起きないかハラハラします。でも直弥さんというちょっとコミカルな相棒を得たことによって、二人が凸凹コンビのようになってからはダンジョン探索もスムーズにいくようになり、安心して読めるようになりました!

ダークな部分とコメディのバランスもよく、何よりダンジョンの仕組みや世界の政治的な描写がリアルで、キャラクター達が「生きている」息吹を感じます。

この後もとても楽しみな作品です!

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