第22話

そしてオウジサマは私の上に跨った。


「大人しくしてなよ」


と言い、制服のシャツのボタンを一つ外された。


「やめてッ」


「次騒いだら、無理矢理ヤるよ?」


オウジサマの目は怖かった。


私は何も言えなかった。


幾ら叫んでも、ここはカラオケルーム。


防音だから周りには聞こえない。


「良い子じゃん」


そう言ってまた一つボタンを外された。


そして四つ目のボタンを外された時


カシャッ


と音がした。


紛れもないカメラの音。


「これで君は俺から離れられないね」


と私に携帯を見せて来た。


そこにはブラが見え、制服がはだけた私の姿。


「消してっ..お願い消してくださいっ」


気づいたら声に出していた。

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