女の子みたいに可愛い見習い道士の暁玲。彼は、一度に文字や図をいくらでも記憶できる驚異的な記憶力の持ち主だ。ところが、その記憶力は人間に対しては、まったく働かない。数日、顔を合わせなかっただけで、暁玲は思い出ごと忘れてしまうのだ。
この記憶に関する特異体質のせいで、暁玲はとても大切なことを忘れているようなのだが――。
驚異的な記憶力を頼りに、鮮やかに怪異事件を解決する暁玲。可憐な見た目からは想像できない優秀さに、とても魅力的に感じました。きっと、彼のまわりの人たちも、そんな暁玲の虜なんでしょうね☆
死んだように眠り続ける第三皇子、暁玲が忘れてしまっている過去のできごとなど、奇妙で興味深い謎の数々にも、すごく好奇心をくすぐられます。
そして、なにより、暁玲と第三皇子の関係がどんな風に進展していくかがすごく気になるッ!!!!
中国の怪異譚やBL寄りのブロマンスがお好きな方に、特におススメの一作です♪
見習い道士の暁玲は、師匠の嗚嵐の下で修業をしながら、華藍国の怪異を解決する日々。
暁玲にはとても興味深い特性があります。
一度見た書物や図解をすべて記録する力と共に、人の顔や思い出を忘却してしまう。
その力は怪異によって起きる事件の謎解きや糸口になるし、すれ違いも起こしてしまう。
例えば子供の頃に大切な約束を交わした人の顔を思い出せないだとか。
特殊能力が便利なだけではない代償を抱えているところが、この物語をドラマチックにしています。
忘れられてはしまうけれど、忘却の果てに残っているものは確かに存在しています。
それは誰かの執念の記録であったり、覚えていてほしいという祈りの贈り物だったり。
謎解き怪異ファンタジーの中の、そういった想いの繋がりの描き方がとても好きです。
もちろん、暁玲と主席道士の憂炎、皇子様の皓懍の三角関係?も見どころの一つ!
第一部、完結おめでとうございます!
まだまだ隠された想いや謎がありそうなので、引き続き応援しています(∩´∀`)∩
道士が妖怪退治をする中華風ファンタジーかと思いきや、予想をはるかに超えてきました。
まず主人公の暁玲(シャオリン)が絶妙すぎる!見た目完全に美少女なのに実は男の子という設定で、周りの人たちが勘違いしまくるのが面白い。本人も「誤解されがち」なことを自覚してるのに、あえて訂正しないところが可愛すぎます。
相棒の雪玉(精霊のオコジョ)とのコンビも最高で、バトルシーンでの連携が見事。師匠の嗚嵐が過保護すぎるのも微笑ましい。
そして憂炎(首席道士)との出会いから始まる因縁も気になる展開。父の仇を追う彼が、暁玲を「少女」だと思い込んでるすれ違いも今後どうなるのか…。
世界観の作り込みが丁寧で、道士の階級制度や術法の描写もリアル。中華ファンタジー好きにはたまらない作品です!
主人公・暁玲(シャオリン)は、人並外れた記憶力を持つ一方で、人の顔と名前をすぐに忘れてしまうという特異な体質の持ち主。
そんな彼が、過去に出会った大切な人の記憶を辿りながら、王都で起こる不可思議な事件に挑んでいく。
本作の魅力はまず、独創的な世界観と魅力的なキャラクターたち!
架空の古代中華風世界「華藍国」を舞台に、
仙人や道士、精霊といった神秘的な存在たちが、幻想的な世界へと誘ってくれます。
主人公の暁玲(シャオリン)は、可愛らしい容姿とは裏腹に、卓越した道士の能力を持っています。
彼を取り巻く人々も個性豊かで、過保護な師の嗚嵐(ウーラン)や、相棒の精霊・雪玉(シュエユー)など、コミカルな掛け合いも楽しい。
また、物語を彩るミステリー要素も見逃せません!
王都で起こる連続猟奇殺人事件は、10年前の未解決事件と酷似しており、
暁玲(シャオリン)と、復讐に燃える首席道士・憂炎(ユーエン)は、事件の真相を追う中で過去の因縁と向き合っていくことになります。
過去の因縁と現在進行形の事件が複雑に絡み合い、先が気になること間違いなし!
ぜひ、ミステリー要素も楽しめる中華ファンタジー、のぞいてみてください!