銀行株

 2024年夏以降日銀が利上げに動いている。

 利上げで銀行株は堅調に推移している。

 メガバンクなどは過去最高益だったりする。今後も利上げが検討されている。

 銀行株が堅調なのは、日銀当座預金に利息を付して、日銀から当座預金開設銀行に約2.6兆円が支払われるという構図があるからだ。

 金利0.25%で1.3兆円が銀行にわたっているという。

 日銀は、2025年5月以降に再び0.25%金利を上げようとしているらしい。

 加えて、銀行はトランプ関税の影響を受けにくい業種でもある。

 これらの状況から、今後もしばらくは「銀行株は買い」とみた。

 ということで、素人投資家は、調子に乗って、以下の通り、銀行株を買ってみた。

  7389 あいちフィナンシャルグループ

     2024年3月   300株 792,300円 配当予定1株100円 30,000円

  8713 フィデアホールディングス

     2024年7・8月  500株 793,000円   同上  75円 37,500円

  8387 四国銀行

     2024年9月   200株 201,400円   同上  40円 8,000円

  7337 ひろぎんホールディングス

2025年2月   200株  242,000円   同上  47円  9,400円

  8370 紀陽銀行

     2025年3月   200株 433,800円    同上  90円 18,000円

 投資元本2,462,500円で配当見込みが税引前で102,900円である。

 2025年3月21日時点で評価額は全体で2,681,600円となっている。

 年間の配当見込額とあわせて30万円ほどの評価額となる。

 3月は配当を得たい素人投資家と同じ考えをもった層が株式市場に流入してくると考えられるので、一時的に株価が上がるのではないかと推定しているのだが、株価が堅調なのはいいことだ。

 4月以降に下落基調になるかもしれないが、日銀が利上げをすればもっと上がるかもしれない。4月以降に市場をみながら配当額の堅調な銀行株を買い増すこととしよう。

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