第20話

「ホムラ君、フラーマ君、すまんね。セイは極度の引きこもりで、人見知りでな」

「え?お外に出ないなんて勿体ない!!!こぉんなにこの村は気持ちいい風が吹いてるのに?!」

「のにっ!!」






初めて見たセイ様は、女の子みたいに白くて、細くて。






つかつかと。

遠慮も無く、ホムラがセイに近寄る。






「Σひっ……?!」

「Σこらホムラっ!!!」







間近まで近付いて見ても、やっぱり綺麗で。






「セイちゃん?……一緒にあそぼ?」

「Σ僕は男だっ!!!」

「じゃあ、セイ君!!行こっ!!!綺麗な谷があったんだよ!!!」

「Σちょっ………待っ……」





セイ君の腕をつかみ、制止も聞かずに走り出した!!!

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