沈んでけよ声(発作時執筆)
自分の中でたくさんの声がする
ほんとうにたくさんの声が
死ねば、生きれば、この先も、この先は……
そんな声がうるさい、いっその事脳みそを海中に沈めれば声が聞こえなくなるのではないかと思うほどに、うるさいその声は確かに僕の中に脈うつように木霊する
誰かの、救いが欲しくて繰り返してる声だと分かっていても本質的に救えるのは自分だけだと理解してなお
僕は海中に沈めれないでいる脳も身体も声も命も…
でも、それで良いんだと一瞬思う時がある…
それが今の闘い方なのかもしれないと理由付けてでも、ここにいさせてほしい
ただそれだけだ
とりとめのないエッセイ達 QR @QRk
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。とりとめのないエッセイ達の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます