夢見ヶ浜
君と行った父母ヶ浜
潮引いて、水溜まりに映る世界に僕もいるのかな。
日本のウユニ塩湖。
そう呼ばれる父母ヶ浜。
段々の砂浜に溜まる塩水。
カメラを向けるとおどける君は、映った世界に吸い込まれていった。
恥ずかしくてポーズを取れない僕は
ふざけてしまうんだ。
君を笑わせようと、水溜まりの際でイナバウワーをしたけれど、倒れてしまってびしょ濡れだよ。
そんな妄想をして、にやけてしまう。
僕の夢見ヶ浜。
拙詩 理性 @risei_ningen
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。拙詩の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます