真のナポリピッツァ

子供 「美味しい!これ本当にナポリピッツァなの!?」

母親 「まぁ、この子が自分からナポリピッツァを食べるなんて…」

山岡 「これが本来のジャップ向けナポリピッツァの味なんです」

谷村 「いつも食べている真のナポリピッツァ協会認定店の味とは雲泥の差だ」

三谷 「チーズが生地の小麦粉香りと混ざって、とっても香ばしいわぁ!」

荒川 「サンマルツァーノトマト特有の青臭いな匂いがちっとも無いのよ!」

栗子 「生地がシャッキリポン(ry」

中松 「しかしよぅ、山岡の旦那。これは真のナポリピッツァ協会認定店とは全く別物だぜ?一体どんな魔法を使ったんだ?」

山岡 「魔法なんかじゃありませんよ、中松警部。

    生地なんかわざわざと手打ちせずに業務スーパーで買った餃子の皮を敷き詰めて山善のオーブントースターで焼きました。

    ソースももちろん業務スーパーのピザソースです。

    さらに業務スーパーのとろけるチーズをどばどばとかけました。」

富井 「ひええ、たかがナポリピッツァに、そんなにお金と手間をかけるとは…!」

大原 「いやはや、何と贅沢な…」

山岡 「ナポリピッツァは、手間隙と金を惜しまなければ、ジャップにとって本当に美味くなるものなんだ。

   間抜けなジャップは戦中戦後の甘さ不足の影響から甘い=旨いが刷り込まれている。

   さらに粉チーズやとろけるチーズや温泉たまごをのせるとそれだけで旨さ倍増と感じる馬鹿舌味障なんだ。

   そのくせ本場イタリアのレシピで手打ち生地の発酵がああとか言っている。

   だから本当にジャップが旨いと思えるナポリピッツァが作れないんだ。嘆かわしい事だよ」

小泉 「ふむ…確かに、水牛チーズは味がないといった感じがするからなぁ」

山岡 「本場イタリアのナポリピッツァは(中略)というくらい危険なんだ。

   例えば、水牛チーズの成分を見て欲しい。(中略)これを1日100グラム摂取すると

   ジャップ特有のどぶの腐ったような口臭になる」

三谷 「何ですって!そんな危ないものがナポリピッツァに入っているの!?」

山岡 「それだけじゃない、ここに書いてある(中略)これもやはり、1日に100グラム摂取すれば

   利尿効果が上がりおしっこのキレが悪くなり確実に尿漏れするね」

富井 「こんな危険なものを、どうして作る事ができるんだ!?取り締まるべきだろう!?」

山岡 「それは、厚生労働省の怠慢が原因なんですよ。(中略)この国の政治家はどうかしているとしか思えない」

栗子 「私達は、知らず知らずのうちに、猛毒と同じ様なものを食べさせられていたのね…」

母親 「でも、このナポリピッツァなら、安心して家族に食べさせる事ができますわ」

子供 「うん、僕、このナポリピッツァなら毎日でも平気だよ!」

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