心が苦しいときの相談相手

 簡単に分かりやすく言うなら、病んでるとき。

 誰かに話を聞いてほしくなりますよね。

 その誰かって、親じゃないんですよ。


 理由は心理学者じゃないのでわかりません。

 でも気持ちが関わっていると思います。

 例えば「消えたい」と思っているとして。

 生んでくれた親に言えるわけない。

 それに親は「なんでそんなこと言うの」って怒ります。

 こんなの当たり前だとわかっています。

 でも「消えたい」と思っている本人は、信頼している人に気持ちを否定されたくないんです。

 だから心が苦しいとき、親には言えません。


 では友達は?

 家族ぐるみの付き合いがある友達には話せません。

 親に伝わるかもしれないから。

 そうでない友達なら話せます。

 でもやっぱり話すのには勇気がいる。

 優しい友達は、悩みを自分のことのように捉えて悩んでしまうかも。

 そう考えたら、話したくても話せません。

 でも友達自身が話していいよと言ってくれたら、悩みを打ち明けることができます。


 家族も友達も駄目なら、ネット上の知り合いに話すのもアリでしょう。

 カクヨムで繋がった皆さんとか。

 ネットは怖いけれど、うまく使えれば非常に役立つものだと思います。

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