第105話
やばいって!
溺れかけたことに頭がいって、すっかり忘れてた!
短パンとパーカーは少し先の岩の上に置いてある。
かなりやばいわ。
「あれ、リン水着になってる。めっちゃ可愛いじゃん。」
そんなことを考えていたらさらっと海斗がそう言った。
どうやら、あたしの体にあるいろんな痕には気づいていないようだけど。
「なんだよリン。可愛い水着姿みんなに見せろよ。絶対喜ぶから。」
浜辺に着き、あたしをおろしてくれた。
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