第60話

2人で一緒に病棟を出る




駐車場で帰ろうとする楓さんを引き止める




「明日休みですよね。

少しドライブしませんか?」




もう少し一緒に居たくて声をかける




悩みながらも了承してくれた




助手席に乗ったのを確認し、車を発進させる




夜ご飯を食べるには遅すぎるためドライブスルーで飲み物と軽食を買って車を走らせる




「今日、大変でしたね。

でも、やっぱり楓さん凄いですね。

俺、急変って慣れなくて全然動けないです。」




素直な気持ちを話す




「こっちこそありがとね。助かった。

久我くん、出来てたよ。

あたしなんて全然ダメ。」




落ち込む楓さん




でも、楓さんが指示を出してくれたから俺は動けた




「まあ、助かって良かったです。

それより、響弥って呼んで下さいよ。」




たわいもない会話をしながら夜道を走る




時間も遅いため車通りはそこまで多くない

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