第34話
それから、時々連絡を取りながら何度かご飯に行った
仕事の悩みを聞いて欲しいとか、
友達がいないからご飯を一緒に食べて欲しいとか、
適当に理由を付けて誘い出す
森田さんは俺をただの後輩としてしか見ていない
男としてなんてこれっぽっちも意識していないだろうな
離婚した当初は、元気がなく時々泣きそうな顔をしている姿を見かける事があった。
そんな姿を見てこっちまで胸が苦しくなった
そして何よりもそんな顔をさせる男に腹が立った
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