第68話
「相手の男がヤクザの息子みたいで男たちに車に乗せられたの。多分、あいつ東條組の次男だと思う。」
その言葉に冷や汗が背筋を伝う
ヤクザ
いくら蓮凛でもそんな奴らを相手にして勝てる訳がない
「っくそ、あいつ何やってんだよ。」
流石に焦る
「東條の屋敷に連れてかれた。
ねえ、蓮凛無事だよね!?」
涙を流し俺に縋り付いてくる
やべぇ、早く行かないと
俺が行った所でヤクザ相手に何ができるか分からない
ちっ、どうしたらいいんだよ
「葉山さんはここにいろ。」
葉山さんにそう告げ店を出てタクシーを拾う
東條組と告げると苦い顔をしながら車を走らせる
その間、親父に電話をかける
頼りにならないかもしれないけど俺だけじゃどうしようもできない
「親父!蓮凛が!」
親父に電話をして状況を伝える
東條組と伝えるや否や声色が変わった
やっぱり親父も知ってるくらいのヤクザなんだ
「仁、俺が行くまで待ってなさい。早まるな。」
そう言われるが行かないわけにはいかない
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