第24話
昼間見たアレックスさんとは別人のようだった
大人だけどどこか子供っぽさも兼ね備えている
初めて直接話してみてやっぱりこの人は俺の憧れる人だった
価値観や考え方、仕事に対する思い
少し話しただけだけどそれが伝わってきた
「君と話せて楽しかったよ、響。」
気を付けて帰ってね。と見送られ帰路についた。
『
アレックスさんが俺のいなくなったオフィスで艶っぽく笑いながら呟いていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます