第65話

そんな中学2年生のある日、

沙紀はいつものように俺の部屋に侵入していた。




そして、俺が起きた時には手足を縛り付けられていた。





「起きちゃったんだぁ。」




「さ、き?」




次の瞬間、沙紀は俺の上に馬乗りになって服を脱がし始める。




「な、何してんの?やめて沙紀っ。」




「可愛いレオは私だけのもの。


か弱いレオじゃ私の力には勝てないよ?」





状況が理解できず、抵抗することも出来なかった俺。




「こうしたら気持ちよくなってくれる?」




「やだっ、やめて沙紀!」




「大声出したらママとパパが起きちゃうでしょ?」




俺はその一言に涙目になりながらも黙り込むしかなかった。




こんなところを見たら両親は沙紀のことをどう思うだろう。







ただ両親の悲しむ顔が見たくなくて、俺は抵抗することをやめた。

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