本編は作者様の身の上噺をあることないこと織り交ぜて、面白可笑しく綴ったものとなっております。
大の大人が作った町の落語研究会。そこに集まる一風変わった町の人たち。それぞれの思いが、それぞれの笑いをもたらし、人に、町に、人生に、そしてこの小説を読んでる人たちに、小さな笑顔を咲かせて行きます。
なんつったって、ごっこですからね? そりゃあ素人も素人、噺家としても、作者自身小説家としても素人(私が言うな)なんですから、大爆笑とまではいかないかも知れません。
しかし良いじゃあないですか。
そこのああた。ええ、ああたですよ、ああた。最近笑ったのはいつですかい? むっつり怖い顔になってやしませんかい?
そんなああたにオススメの小説が、この小説『噺家ごっこ』。
日々の疲れた生活に、一日一笑、酒一升。え? そりゃあ呑み過ぎだって? よせよせと言ってもここは寄席。一席くらい酔って、いや、寄ってったらどうだい? 読んで『くすり』とでも笑ってもらえりゃ十分。あなたのむっつりに効くかも知れない『くすり』が、ここにありますよ?
おあとがよろしいようで(どこがや!)
東京の東谷というところに、それはそれはキレイな姐さんがおりましてな。その妖艶な姉御は落語が大好きで・・町内の落語研究会(?)に入っちゃったんですよ!
でね、このお話は・・そんな町内の落語家たちを主役に・・奇想天外、ハチャメチャで展開していきましてな。でも、そんな中に、下町の人情がポロリ、いや、ホロリ!
笑って、笑って・・しんみり涙・・そんなとっても素敵なお話なんすよ。
てぇところで、いつもの町内の落語研究会に、金ちゃんがやってめぇりやしたぁ。
「よぉ、ちどりの姉御」
「何だい、金ちゃん」・・・続きは本文でぇぇぇ・・・