第5楽章 間違い
ある日の合奏を終え、帰り
先輩から怒られたのか、何かのトラブルか、と心配していたがどうやら
次の合奏の日、さて今日はどうかなと思っていると
とかく、子どもたちは間違うことを恐れる。
コンクールの後、間違えた、リードミスをしたと言って、ステージを降りたあと
もちろん間違わず吹けることは悪いことじゃない。間違わず吹けることが
コンクールで
間違えて怒られた経験でもあるのか。周りから
♪今日のワーク――――――――――――――♪
間違えることを恐れて目立たないように吹いたり、していないかな?
pp(ピアニッシモ)で小さく吹くのと、自信がなくて小さく吹くのとでは聞こえる音が全然違うよ!
しっかり音を出せば音程や音の響きも安定するので、まずは間違ってもいいという気持ちで思い切って息を入れて吹こう!!それで間違えたり、音量が大きすぎると言われたら、そこはあとから練習すれば大丈夫!!
間違えると怒る先生もいるかもだけど、僕はあまり怒りません。それは、まだ練習の仕方が分かっていないだけかもしれないからね。練習すればきっとできるようになると思っているから。でも、全く練習していなくて吹けてないのは、わかるよ!
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