第22話

「蓮見君を呼んでる。」



「…ほっとけばいいよ、嫌がらせだろ。」


蓮見君はそう言って私のカラダに触れる。



「助けてくれよっ、近所迷惑になるだろ!?」



設楽君の声が響く。



「ったくアイツ!!」


蓮見君は舌打ちをすると起き上がって着替えながら玄関に向かう。



そして勢いよく玄関のドアを開けるのを私はベッドの隅で見ていた。



「あ、蓮見!」



「お前何なの!?俺が何やってるか分かって……!?」



「分かってる、極薄買ってたもんな!?でもそれは後で堪能してくれ!もうビチョビチョなんだよ!!」



そう言って設楽君は蓮見君を部屋から連れ出してしまった。

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