第74話

 私は…「エナイくん」が、好きだった……


 なのに…

 詰まらない見栄で…本当に大切な物に、気付かない振りをして……


 だから…彼への裏切りの、償いとして…二度と、恋はしない―

 そう、決めて…守って来たのに…


 「英智くん」との、巡り逢いが…私を、独り勝手にして仕舞った。


 それが、どんなに…あなたを、苦しめたか…!?


 だから…私は……

 あなたの…「ブタ」でいい……!



我社うちの出張って、ホント仕事尽くしだから…

 ノベルティーすら無いなんて、残念よねぇ~?」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る