第24話

「…」

 次の日。メール着信音で目を覚ました。土曜日なので学校は休み。なのに、こんな時間にメール…。苛立ちを覚えて受信ファイルを開いた。

“知衛”

 宛先に見慣れた文字。

“おはよう。起こしたならゴメンね。至急の用事があるから起きたら連絡くださいっ☆”

 女の子らしいかわいい文面。返事を送るとすぐにまた返事は来て。

“一時間後に駅前のカフェに来れる?”

“承諾。”

 短いメールで終了させ、準備をした。

「ゴメン。待ったぁ?」

 一時間後。走り寄ってくる少女に笑顔で返す。

「全然大丈夫。待ってない。」

 笑い、中に入った。

 アイスカフェモカとアイスカフェラテが来たところで口を開いたのは知衛の方だった。

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