1.
第1話
今日からは、"桃"だな。いや、たぶんパッケージにはピーチって、書いてあるんだろうな。ピーチミント。
あんなソース顔で、ポッケにはピンクのパッケージの、ミントタブレット入れちゃってるなんて…反則、だと思う。
ピーチの前は、レモンで、その前はりんご。
その前がダブルミントで、その前がライム。
その前が…
…あぁ。こんなこと、つぶさに覚えているなんて私、…変態、かしら…?
毎日毎日、その姿を穴が空くほど見つめていたら、イヤでも覚えてしまった。
…これは、あれだ…。
たぶん。
間違いようが、なく。
どっかの誰かが言っていたけれど、堕ちてしまったのだ。
まっさかさま、に。
"する"ものではなく。
"堕ちる"もの、だという。
"恋"にー…。
・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます