第16話

第一、私、30過ぎてるんだよ?伊織くん位にしか、需要ないってー!



「需要があるかないか、決めるのは他人でしょーよー?」



私の需要は、伊織くんだけにしか応えないから!!伊織くんしか、やなんですー!



「……わかってるけどー、そりゃあ、信じてるけども!こーんなに他のヤツに声かけられてたら、面白くないし、心配にもなるし…」



…なる、し…?



「…ヤキモチだって、焼くっつーの!!」



……、



伊織くん。大好き。



うん。知ってる。




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