プロローグ
第1話
「姉ちゃん、俺らと大人の遊びしようぜ」
夜、繁華街の路地裏で男3人に絡まれている少女がいた。
「おい、その子から離れろ」
「それとも逮捕されたいか?」
その現場にたまたま通りかかった警官2人は男達に圧をかけると、逮捕と聞いた男達は尻尾を巻いて逃げ出した。
「大丈夫か?」
「はい」
「怖かっただろ」
「助けてくれてありがとうございます。それじゃあ」
少女は大した会話もせず、かといって怖がり震えた様子もなく、むしろ涼し気な凛とした表情をしていた。
警官の横を通って路地裏から出ると、
「やっと見つけました!」
「お嬢どこに行ってたんですか」
堅気とは到底思えない男達と行ってしまった。
“お嬢”と呼ばれた少女の消えた方をじっと見つめる1人の警官。
彼はその時あることを決めたのだった。
それが、高無組組長の娘、高無 鈴と百目鬼 慶の出会いだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます