0%

第2話

妹は紅竜という暴走族の姫で、私はその影…言わば身代わりの役割だ。



表向きは私が姫と呼ばれていて、学校では陰気ないじめにあい、外に出れば紅竜に敵対する人達に襲われそうになったり攫われそうになったり、散々怖い目にあってきた。




だけど、今日ほど怖い目にあったことは1度だってなかった。


偽物ながらも一応護られていたから。

それは影がいなくなってしまえば彼らが困るから。




私がいじめられているのも怖い目にあっているのも知りもしないで、のうのうと楽しく過ごして総長の川崎と毎日イチャついて…本当最悪。



今日だって護衛をつけて家に帰ってる途中、何者かに襲われて黒のバンに乗せられ攫われた。

護衛は役立たずで瞬殺だった気がする。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る