第44話

「班、長……?」

それぞれに動揺する部下と自分。

「名前は?」

「は?」

必死に心に任務中なのと、目の前にいるのがタムタではないと言い聞かせ落ち着こうとする。

「俺は誰?」

質問に隊員は当然の如く困っていた。


「俺の…名前を言ってくれないか?」

「サリッシュ……でしたよね?」

「サリッシュ…………サリッシュ・C・ハワス、だ。…悪かった」

なんとか脳をフル回転させて、名前を呟いたのだ。

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