第32話

核心に触れることを避けている。サリッシュも核心に触れられることに怯えているように見えた。


自分がなぜここまで分析できるのかわからなかった。

恐らく、自分もサリッシュと近いのではないか?…そんな考えも過った。


だとしたら、昨日の行動も合点がいく。

考えていると中々寝付けなかった。


耳鳴りで目が醒めた。雑音のような耳鳴り。

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