微かな変化
P.53
「護られろ」と言い張る総長様に、もう何を言っても無駄だと判断した私は、それに対して「はい」とも「嫌だ」とも答えなかった。
反抗しなくなった私を諦めたと思ったのか、小宮雅人はほっとしたような顔をして、今後について説明し出した。
「別に俺らも南里ちゃんのことを縛ろうとしてるわけじゃないんだ。もちろん、学校も普通に行ってもらって構わない。
ただ、一人で行動するのは危険だから絶対やめてね。学校の行き帰りは迎えに行くから。
あと、放課後はここに来てもらうことになるけど、自由に過ごしてもらっていいから。どっか行きたい時は言ってくれたら連れてくし。
家にももちろん帰れるから安心して。でも、一人で外には出ないこと。あ、夜中にコンビニ行くとか絶対ありえないからね!てか、そもそも女の子が夜中に一人で出歩くとか危ないでしょ。必要なものがあれば持って行かせるから連絡して?
あとはーーー」
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