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ただ『護る』というのでは私が了承しないということがわかったのか、‘私’のためではなく、‘チーム’のためとだと言い換えた、小宮雅人。



‘チーム’のためだと言えば、私も断りづらいだろうと思ったのだろう。


だけど、そんなことでは私は折れない。



そもそも考え方が違うんだ。


彼らと私は最初から交わらない場所にいる。




「それって、助けに来た時の話ですよね?


あの、もうほっといてくださいって助けにも来なくていいってことなんですけど。


もう私のことは忘れてください。もともと知らない存在だったら、わざわざ助けに行くこともないでしょ?そうしたら足手まといにもならない。」



助けに行く時点で間違ってるんだ。


私を護るべき対象とすると、それは彼らの足枷になる。


でも、最初から助けに行かなければ、痛くも痒くもないわけだ。





「そんなわけいかないよ!!」



なんてことないように淡々と言う私の言葉に、声を上げる小宮雅人。

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