第74話
箱の中に体をうつして、お母さんは道さん。この薬は睡眠薬よ。これで眠ってる間にこの山に埋めてあげるわ。という声。箱の中に何日か意識があったおじいちゃんはこういったのだ。私の可愛い女の子、月姫守ってあげれなくてごめんね。とそして何も言わなくなったおじいちゃん。そこでテープレコーダーは止まっていた。その声に私は泣いてしまった。それが決定的な証拠だった。すると、刑事があなた方を詐欺及び殺人で逮捕します。というのだ。父と母はそれを機に罪を認めた。
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