第26話
昨日すみれちゃんに聞いたことは気になるな。しかも山だと。近づくなってどういうことだろう。何か噂があるのかと思い部下たちに調べにいかせる。黄泉町との境に一軒の家があるという部下に俺が聞いて来いって言うんだなというとその僕ちょっと黄泉町に行くのはというこいつ。お前は怖気だなというと部下が怖気でも行きたくはない所がありますよというと結局僕が行くしかないと思った。行くと黄泉町の境の所に家があった。そこのおばあちゃんは昔からその境に住んでるので守護神と呼ばれていたのだ。行くとおばあちゃんが出てきた。
そのおばあちゃんは普通の白髪交じりの優しそうなおばあちゃんだった。その守護神のおばあちゃんはこういった。弁護士さんかい。あんた黄泉町の何を聞きたいんじゃというと俺はさっそくあの山は何か秘密があるのですかと聞いたら、ああーあの山は幽霊が出るという噂の山じゃ。今は誰も住んでおらん町じゃが、あの公園の近くで少女をみたという目撃情報があるんじゃが、わたしがいってもおらん。誰もおらん町だがこんなうわさもあるんじゃよ。ある日、生ごみを漁った跡があっての。朝行ってみると食い荒らされた跡があるんじゃよ。でも3年前からその形跡がないんじゃ。どうしたのかのーというおばあちゃん。そういえば道という男性が黄泉町で足取りがわからなくなってしまったのを聞いたことがあるんでな。捜索届が出されてうちに見たことないかと聞きに来たんじゃが見たことないんじゃよというのだ。なぜこの街に人が住まないんですかと聞いてみると、この街の名前じゃよ。黄泉という名を聞いてみんなが住みたくないみたいじゃよというのだ。そうなんですね。という俺はおばあちゃん、この街に噂の犯人がいると聞いたことはというと、ああー知ってはおるが、ただの噂じゃよというと俺はおばあちゃんは黄泉の街に行ったことあるか聞いてみたが、行った事はないというのだ。ありがとうね。おばあちゃんというとさっそく捜索してみることにしたが、広い街で調べるには時間がかかりそうで、一人だともしもの時に危ないと思い今度調べてみようと思い俺は帰ったのだった。
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