第20話
SIDEレイト
「アオイ、なんでこいつを連れてきたんだよ」という俺。
そいつは医師の小野寺だった。小野寺真「オノデラマコト」は言ってみればすごい腕のいい医師で信頼はしてるが、女の医師を呼んだはずだが、「女医は忙しいんだって。ゴメンな。俺で」というと、ちょっと失礼するよと部屋に入る。
「大丈夫。熱は風邪のせいだろう」と言われて一安心。ノンの身体をオノデラが見たとき、「これは」といいオノデラが悲しい顔をした。
俺たちがしたような顔だったのだ。
アオイは「先生、ノンちゃんなんとかならないですか。治療できないんですか。」と聞いたら、「無理だよ。いくら普通のやけどをきれいに治すといってもこの火傷は硫酸でやられている。しかも隠れるところをやられてるからね。彼女の心の傷は深いよ。でも生きててよかったよ。」という。
とにかく点滴をいれておくからね。もし何かあったら呼べよ。アオイ君」というと出て行くオノデラ。すると俺とダイキにノンの話がしたいというと「イチカもいい」というと先生は「いいけどそこまでノンちゃんという子が紅を動かしたか。」というと話を始めた。
「やられた時期だけどあの子が5.6歳の時だと思う。」というと、「ノン、そんな小さな時に」というと、「ノンは本当に優しくて、強いそんな奴なんだよ。あいつはな俺のヒーローだよ。でもそんなノンから家族を奪った通り魔と火傷をさせたやつを俺は絶対にどんな理由があれど、許さねえよ」というダイキ。
「ノンちゃんは助けてが言えないんだよ。だからサインを逃さないようにしないといけない。アオイはノンちゃんに惚れてるみたいだね。だからあんなにやさしい顔が出来るんだよ。」だというイチカ。
「そっか。アオイの大切なもんだな。大切なもん見つけたな」というと、ダイキは「アオイには負けたよ。ノンのそばにいろよ」というと複雑な表情をしてダイキは部屋に戻った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。