第15話
SIDEイチカ
ノンちゃんってもしかしてと思い、私は一瞬泣きそうになった。
でも、私は泣かない。
私は暴走族「紅」クレナイの総姫だからね。
「ノン、お前バカか」といったレイトを私は蹴りを入れた。
「いてーよ。イチカ」というレイト。
「レイト、そんな言い方をしないの。ノンちゃんは多分気が付いてないんだよ。」という。
「ノン、20万って。それ払わなかったらどうなるんだよ。」と聞くダイキ。「送らなかったら連れに来るよ。で二度とダイ君たちと会えない。」というのだ。そっか。この子どこか影というか闇みたいなのがあるって思ったんだ。するとアオイが「二度と会えないだけじゃないでしょう。何かほかにあるんじゃないですか。」と聞いたので、ノンちゃんの表情が一瞬曇った。でも「大丈夫。」というが、明らかにおかしい。
すでにもう何かされてるのかもとも思ったが「今日はもう遅いから帰る」というと、アオイが「ノン、これ持ってなさい。僕の携帯ですが、何かあったら必ず電話しなさい。もちろんなにもないときも」というと「アオさん。なんでこんなに親切にしてくれるんですか」と聞くノンちゃん。すると「あなたの事が心配なんです。だからです。一応ノンの働くところを探してみますが、20万は難しいかもです。」というと、「アオさん、ありがとうございます。」というノンちゃん。
そして帰りも近くまで送った。そして私たちは集まり場に戻ったのだった。
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