第4話

おお、なるほど。



そういうわけですか。




「じゃあ、柳生君と徠のおかげで修学旅行に行けるってわけね。」



「そういうこと。まあ、まだ全部解決したわけじゃないから、問題は山積みなんだけどね。」



ふ~ん、そうか。



まあ、でも修学旅行先ってどこなんだろうなあ。



そう思って首を傾げていると、前のドアと後ろのドアが一緒に空いた。





まず前のドアに目を向けるとそこにいたのは、ものすっごい、それはもうかなりがつくくらいに機嫌の悪そうなみゃー君だった。



わ、わあ…、今日も一段と機嫌が悪そうですね…。




それを見たあとに後ろを見ると、欠伸をしながら入ってきた柳生君と、いつものように笑顔な玲衣さんと、ウサギさんのキーホルダーを持った朱希君だった。

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