第343話

俺はゆっくりと金田君が立っている場所にへと行く。



そして、その後ろにへと丁度来た時…







「金田君。」




いつもと同じ調子の声で、金田君に話しかけた。



彼はその声に反応して、ゆっくりと振り向く。




「ああ、木下君か。どうしたの?」



先程までの自分は嘘だったような口振りで、笑顔で俺に口を開いた。



お前の笑った顔なんて、見たくもない。



お前なんて、桐生君以上に傷つけばいい。




桐生君の代わりに俺がお前に、倍返しの復讐をしてあげるよ。








俺はそう思いつつ、心の中で狂ったような笑みを浮かべた。




さぁ、怒りの復讐の始まりだね。



君には最高のステージを用意してあげるよ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る