第341話

桐生君を不当のやり方で、退学にへと持っていった罪で辞めてもらう。



…が、本当は俺も共犯者。



無実の桐生君を罪に陥れたのは、俺も一緒だ。



だがしかし、宮原がそう証言したとしても誰も信用はしないだろう。



いや、それが信用出来るか出来ないかは問題ではない。



誰も俺を罪には陥れたり出来ないんだ。



こんな時だけ、自分の地位に感謝出来る。





さ、宮原には俺の罪を被っていただき…俺は違う作戦に移らせてもらおうかな。




俺は、校長に事情を説明した後に、兄さんへの二つ目のお願いである相談のために連絡を入れた。







そして、後日…宮原は何の前振りもなく解雇になったことは、言うまでもないだろう。

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