第204話

職員室前をフラッと歩いていた時に、どうやらオレはホスト教師に目をつけられたらしい。



職員室前を通りすがろうとしたその瞬間────






ガシッ…───



あれ?何か嫌な予感がするんですけど?



そう思いつつ、オレはゆっくりと後ろを振り返った。




もちろんそこにいらっしゃったのは…









「よぉ、いい所に来るじゃねぇか。…ちと、手伝えや。」




悪い顔をしているホスト教師だった。



ああああ、オレは歩く場所を間違えてしまったようだ。



こんな事なら、探検なんてしないで真面目にクラスの手伝いしとくんだった。




そんな後悔というものを背負いつつ、悲しく……








「嫌だああああああ!!」




オレの叫び声は響いたのであった。

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