第167話

『えっ?特技?あ~、俺の特技は相手を数秒で床につかせる事さ。』




Σ(°□°;)!?



それ特技じゃねぇぇぇぇぇぇ!!



てか、ただの怖いおっさんじゃねぇか!!



幼かった私に聞かせる話じゃないよね!?



しかもその後に全否定したら、父さんは頭を傾げながらまた言ったんだ。






『特技じゃないのか…。ああ!!じゃあ、あれだ!!俺の特技は小指がな……』






きゃあああああ!!



放送禁止いいい!!








てな感じで、オレの親父はもう…良いところなんてさらさらもない人なんだ。



みんなには見せられないね。



きっと見せてしまった暁には、真野はこの世にはいないでしょう。



ああ、命だけはまだ失いたくない。

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