第152話

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頭の上にすごい大きなたんこぶを作ったオレは、裕貴の前で正座していた。



「もう一切俺の眠りを妨げるんじゃねぇぞ。」



「はい。」



そう言って、オレは約束させられ何故か分からずも猫を抱かされていた。



ああ、やっぱりムッツリ君じゃないと言っても君は猫だね。



オレに抱かれている猫はこんなにも嫌そうなのに、裕貴の腕の中にいる猫はあんなにも癒されてる顔をしている。



くそ…なんて罪深い猫なんだ!!



人で選びやがって…っ!!



ちっ…なんて醜い顔をしていると、それに気付いた猫はシャーと怒ったような仕草を見せた。



そして、もっと怒らせてしまい…





シュッ…------



「あひゃい!!」



丁度、顔の真ん中部分を引っかかれてしまった。



オレはすぐさまに猫を放して、自分の顔を抑え込む。



い…たい。



てか、どうしてオレだけこんな目に遭わないといけないんだ…。



くっそ!!!

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