第147話

当夜みたいな奴らばかりだと思っていたが…ここに田辺君みたいな優しいヤツがいるじゃないか!!



愛はまだ滅びていなかったんだ!!





「あいらびゅー田辺」



「うん…あんまり嬉しくないかな。」




どうして!?



人の愛を好意に受け取ろうともしてくれないの!?



そ、そんな田辺君だけは違うと思っていたのに…




そっか…やっぱり愛は滅んでいないなんてオレの錯覚だったんだね。



真野は悲しいよ。






「2-6滅亡!!」



オレはそう捨て台詞を残して、この場を去って行った。



そして、そんなオレを見つつ、クラスの奴らは…




『佐藤君って……



単細胞だな』




と思っていたのだった。

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