第140話
「てめぇ…頭ねぇのか?」
「ふへ?頭?いやいやいや、見たら分かるでしょ。ありますよ、ここに。」
オレはそう言って、ホスト教師に見せるように頭を見せた。
するとそれを見たホスト教師は“ああ?”と唸り声を出すかのように言ってから、もう一度口を開いた。
「じゃあ、てめぇの頭は空っぽか?」
Σ(゜口゜;)!?
この人何って失礼な事を言うんだ!!
たとえそう思ったとしても、それを本人の前で言うべきじゃないよね!?
真野は激しく傷つきましたよ!!
そう確信したオレはもう一度、反論するように彼に告げた。
「真野の頭の中は空っぽじゃありません!!」
そう言った瞬間にホスト教師の何かがキレたようだ。
ブチッ…-----
そんな強烈な音が教室内に響いたのだから。
んえ?これは一体何の音?
オレはそう思いつつ、教室を見渡したが特に変わった様子はない。
気のせいか?
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