再会は突然に

第177話

クラスマッチから一週間が経ち、もうすぐクリスマスの時期だ。



……砦からの連絡は、あれから途絶えてしまっていた。






―――…おかしい。



いや、おかしいのは今のこの状況もまさにそういうのだろう。







「テメエ…っ!!また瓜に色仕掛けしたみてえじゃねえか!!」



屋上に呼ばれ、以前の浜田さんの取り巻きの方たちが私を取り囲んでいる。



……というか、私が水島君に色仕掛け?







冗談じゃない。



気持ち悪すぎて、こちらが吐き気を催しそうだ。




「いい加減にしていただけませんか?私もあなた達に構うほど、暇じゃないんです。」



「だったら、テメエが瓜にちょっかい出すのやめろっつーの!!」



……それ、水島君本人に言ってくれたら嬉しいんだけど。

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