第152話
とりあえずこの場を考えると、それが万全な対策のような気もする。
私は彼にそう告げてから、パイプ椅子に腰かけると水島君は予想の斜め上にいってしまった。
「じゃあ、本郷の隣にいるー!」
「……は?」
パイプ椅子を私の隣まで持ってきて、目の前で行われているサッカーの試合を観戦している。
……どういう状況?
というか、いい加減、真田さんと喧嘩をした理由を教えてほしいのだけど。
私は彼が隣に来たことをいいことに、それについて聞くことにした。
「水島君。どうやら真田さんと相容れない関係になっているみたいですけど、一体今回は何が原因で喧嘩をしたんですか?」
「あー、知りたいの?会長。」
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