第77話
私は何が何だかよく分からないので、砦を見上げたけど、彼も首を傾げている。
……ランカさんの驚きは、何?
その後、彼は何かを考えているようだったけど、それどころではなくなってしまった。
もう一人、彼の遺書を読んでいる楔さんがその遺書を握りながら―――…彼の名前を呼んだから。
「―――…大稀。」
何かを懺悔しているようにも見えたけど、一体何が彼をそんな風にさせているのかは私には理解できない。
その遺書に、何が書いてあるの?
それぞれの遺書に、何が書かれてあったのだろうか?
気になって仕方がないけど、他人に書かれてある遺書なのだから、出しゃばってもいけない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます