通じあった日

第75話

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「んっ・・・・・・ぁ・・・」



稀雄に想いを伝え、両思いだと知り嬉しくなったのも束の間、稀雄は性急にキスをしてきた。



そのままの流れでワイシャツのボタンを外していく。



「・・・んっ・・・・・・ちょっ・・・と、まっ・・・て」

「あ?なんだよ」



稀雄は眉を顰めながらも手を止めてくれた。



「あの・・・そ、の・・・は、じめて・・・だから・・・」



そう稀雄に伝えると、口の端を持ち上げ、



「知ってる」



と言い放ち、ワイシャツのボタンを全て外し、袖から腕を抜いた。

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