第18話
「んー…可愛いから見てた」
「は!?―――な、なに言ってんのよ!」
そしてグイッとサイダーを飲み干そうとして炭酸が喉を刺激しすぎたのか
「ケホケホ…ゲホッ」
いきなり咳き込んだ
「だ、大丈夫か?」
思わず雫の肩に手を置いて覗き込む
「…ゲホッ…と、冬夜が変なこと…言う…からでしょ」
咳き込みながら俺に文句を言っている
「はぁ?俺のせい?可愛いから可愛いって正直に言っただけじゃんか」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます